2023年中途入社
関東支社営業部
まず、興味を持ったきっかけは、トリニティーの営業スタイルである「反響営業」という言葉でした。
「反響営業」と聞くと、「新規開拓をしなくていいから楽」というイメージがありますが、トリニティーが「反響営業」スタイルを採用している理由は、顕在化している需要(お客様から寄せられているお問合せやご相談)の課題解決に多くの時間を使てほしい、という思いがあります。
それを知り、これまで私が身に付けた営業スキルを活かしながら、本当の意味での「営業の醍醐味」を味わえる環境だと感じ、それが入社の決め手にもなりました。
お客様の多くは、多かれ少なかれ、インターネット等で事前に防犯カメラの知識を収集していらっしゃいます。
ただ、実際に取り付ける環境や設置の目的をお聞かせいただいた上で、私たちがプロの視点でアドバイスを差し上げると、お客様の想像とは違うことが多く、驚いていただけることが多々あります。それこそがトリニティーの営業ならではの醍醐味だと思っています。
また、防犯カメラの話をプロから聞く機会は滅多にありませんので、興味を持って耳を傾けてくださることが多いです。
お客様が驚いてくださったり、お客様に対し新たな視点をお持ちいただく機会をつくることができた時は、単純に嬉しいですね。
全てのお客様は、何らかの課題をお持ちです。だからこそ、あらゆるご質問に答えるための知識習得や知識のアップデートを心掛けています。
ご質問の裏には、お客様がどんな不安をお持ちなのか、どんな課題を解決したいのか、そもそも「この人に任せて大丈夫か」、そういった本音がたくさん隠れています。
だからこそ、一方的なご説明にならないように、なるべく会話をしながら、お客様のご質問に正確に答えられるよう心掛けています。そうすることで、安心してお任せいただけるようになります。
また、何をしたいのか、例えばデモ機を使って、実際の見え方を確認していただくことで、具現化して可視化することで、初めてお客様のご要望が、お客様も気づかなかったご要望が出てくることもありますので、そういった形で、デモ機を使って可視化して、実際の見え方をお見せすることも有効ですので、なるべく具体的なイメージをお持ちいただけるような配慮をしています。
転職したばかりの頃は、いかにお客様の課題解決につながる防犯カメラシステムを組むことができるかばかりを考えていましたが、個人のお客様のを担当し、お客様のお困り事を解決する仕事をしていました。
そこから、法人のお困り事や、DXについてのご相談等を担当するようになりも担当するようになり、カメラの基本をお勉強した上でのカメラの提案だけでなく、課題解決に必要なカメラ以外のご提案も付属してさせていただくようになりました。
例えば、カメラをつけただけよりも、センサーや常夜灯と組み合わせた方が、セキュリティー性が高まる、AI 1検知システムをつけたほうがよりセキュリティー度が高まる、インターネットがない場合はわざわざ引くのではなく、弊社のSIMを取りつければいい店では、下はどのような死ぬがよいのか、そのような課題解決のためのより良い組み合わせを自分の中で組み立てて、よりお客様にご満足いただける提案ができるようになったと感じています。
お客様の心の課題を汲み取りながら、安心して任せていただけるように、質問に答えられるような知識を日々身に付けておくことや、お客様のこだわりを尊重したり、お客様のご要望の中でできないことをできることをした方が良いことなどを判断し、明確に理由とともにお伝えをすると言うことにも気をつけています。
また、見栄などを気にされるお客様には、お客様の気持ちに寄り添って、最も良い方法での取り付けを考えたりする所にはこだわっています。
欲しい人からの問い合わせですので、話を聞いてもらいやすい環境があります。
そのため、より良い解決のための手段を考える面白みがあり、何より感謝をされることが多い仕事です。
お客様にお喜びいただくと自分も嬉しくなります。
ただし、覚える事はとても多いです。私は文系出身ですが、努力をして覚えました。文系出身でも、努力で覚えることができます。理系が強くなくても、努力を怠らない人は、課題解決のパートナーになることができます。
また、防犯カメラに関する知識だけでなく、防犯カメラの設置工事についての知識も覚える必要があります。
例えば、天井を探せるのか、課題解決のための機器構成をどうするのか、もっとより良い組み合わせは無いのかなどを考えるところが、大変なところでもあり、醍醐味でもあります。
間違いなく配線には強くなるので、プライベートでも役には立ちますね。
トリニティーでは随時中途社員・新卒社員の募集をしております。
現在はZoomでまず説明会にご参加いただき、その後オフライン面接に進んでいただきます。